一人暮らしを迷う原因とは?解決法
一人暮らしする気があるけれど、迷っているようなら、こんなことが理由ではないですか?
- 一人暮らしは費用がかかる
- 一人暮らしは、知り合いもいないし、何かあったときに不安。
たしかに、もっともな理由です。
一人暮らし=自立と自由。
それが魅力なのですが、逆に心配でもあります。
こんな一人暮らしにつきもののデメリットともいえることを、軽減または解決していける方法があります。
それには、住居形態を考え直してみる必要があります。
近年話題になっている、シェアハウスという住居形態を利用すれば、このデメリットを解消できるかもしれません。
シェアハウスとはどんなところ??
シェアハウスのメリットやデメリット、活用や入居方法について、紹介していくページです。
シェアハウスについて
シェアハウスの特徴
シェアハウスは、自分お部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅です。
つまり、共同住宅のひとつ。
ルームメイトと住むようなルームシェアとの一番の違いは、事業者が介在していることです。
ルームシェアの場合、友人同士などで直接貸主から物件を借りて住みます。
事業者が介在する場合、事業者が入居者の募集から運営や物件管理までを行って借主へ賃貸します。
シェアハウス内の管理や共有スペースの清掃、入居者の方に困ったことがあったときなどは運営会社が介入し、責任をもって対応してくれます。
つまり、ルームシェアだと、同居人とトラブルがあった場合、当人同士で解決しづらいこともありますが、
間に運営会社がいれば、トラブルの対応がしやすく、安心して住むことができます。
まずこれが従来のルームシェアと違う、大きなメリットです。
また、共同住宅になるので、通常の賃貸アパートに比べ初期費用・毎月の費用が収まり、リーズナブルな価格で住めるようになります。
シェアハウスの中には、例えば大型スクリーンのシアタールームやフィットネススタジオ、楽器演奏が可能な防音室などの施設が整備されるものもあります。
共同住宅にすることで、住宅のコストも軽減でき、施設や設備に投資することが可能になるのです。
通常の、賃貸などの住宅では、そんな施設や設備はありませんが、
施設が揃ったシェアハウスなら、ジム通いも、楽器演奏のためのスタジオ通いも、したい時に自宅でできてしまいます。
ほかにも、スポーツ、ガーデニングなど、共通の趣味を持つ入居者を集めたシェアハウスにしてみたり、保育設備を持つ、子育て中の方を支援するためのシェアハウス等、
いろいろな特徴を持ったシェアハウスが存在するようになり、大きな魅力になりました。
このような利点や魅力のあるシェアハウスは、外国人や日本人を問わず注目を集めています。
これからの新しい住まいのかたちといえます。
シェアハウスに住むメリット
では、もしシェアハウスに住んだら、通常の一人暮らしと、具体的にどのように違ってくるのでしょう?
通常の賃貸の一人暮らしと比べた場合の大きなメリットや、シェアハウスに住みたがる人の理由について、みていきます。
初期費用不要、節約できる
通常の賃貸物件では、入居するだけでたいてい通常家賃の3〜4ヶ月分がかかります。
シェアハウスなら
- 敷金・礼金は不要
- 連帯保証人が不要
- 家具つき
入居する際の初期費用、通常家賃の3~4か月分の費用がまずかかりません。連帯保証人も、中には探すのに苦労する方もいると思いますが、それも不要です。
さらに、新生活を始めるにあたっての家電、寝具等の費用は、揃えると10万以上はかかりますが、部屋に設定されているので揃える必要がありません。
こういった、通常の賃貸住宅に入居する時にかかる初期費用が大幅に節約できます。必要となる費用は、基本的に、家賃と共益費だけです。
これなら、気軽に入居できますし、他の場所に住みたくなったときも引っ越しやすい。
このあたりが一番のメリットと考え、シェアハウスを選ぶ人が多いようです。
また、先に述べたように、
一人で賃貸するときには持てないような施設、設備、おしゃれな環境等を兼ねたシェアハウスを探せるのも、魅力と考える人も多いです。
他の住民者と交流を持ちやすい
施設を共同で使用する形態なので、必然的に他の住民の方と交流を持ちやすくなります。
一人で住むのは寂しい、いつも人の気配を感じていた方が良い人や、人との交流を好む人には、一人暮らしよりシェアハウスの方が楽しめる可能性が高いでしょう。
シェアハウスに住むデメリット
逆に、シェアハウスのデメリットといえる点についてみていきます。
他の住居者との共同生活が必須
水回りは基本的に共用です。施設を共同で使用する等、他の住居者と交流を持つことが多くなります。
部屋の壁が薄い場合、周囲の人の話し声や生活音について、聞こえることもあるようです。
共同住宅なら多少は仕方のないことです。
生活音にはある程度許容できないと、ストレスが多くなってしまいます。
共同住宅なので、シェアハウス内でルールがある場合もあり、それには従う必要があります。
このあたりは、マンション住まいと同様です。
自分の好きなようにしたい、やり方がはっきりきまっていて変えたくないような人、他人に音を気にするタイプの人は、率直にいって、通常の賃貸を選んだほうが無難です。
さまざまな人と同居するので、価値観や考え方、感じ方も多様です。
多様な人との交流を、寂しくないので良いとか、楽しく刺激になると思える人がシェアハウスの魅力を活用でき、向いています。
シェアハウスにはどんな人が住んでいるか?
幅広い年代の方に注目されているシェアハウスですが、基本は、20代~30代で、他の住民と楽しく交流して安心して住みたい人や、いろいろなところに住んでみたい人に、特に好まれているようです。
入居しやすさから、外国籍の方がいる確率も高めです。
中には英語圏の方との交流を持って、英語の勉強をしたいと入居する方もいるようです。
これからのシェアハウスなら、年代を問わず多彩な形態のものが出てくると考えられます。
自分に合ったシェアハウスを探してみるのは、一見の価値あることでしょう。
シェアハウスの探し方
シェアハウスに住みたい場合、信用できる良い運営事業者から選ぶことがポイントです。
間に管理してくれる運営事業者が介在することがシェアハウスのメリットなのですが、その業者が頼りにならなくては、意味ありません。
賃貸契約書があるかどうか、ルールなど物件の説明を十分にしてくれるか、こちらの問い合わせにきちんと対応してくれるかどうか、建物の管理を正しく定期的に行っているか、
信用できるかどうかの基本的なチェックポイントです。
信用できる運営事業者が見つかったら、住みたい地域や希望の施設があるかどうか等、自分の住んでみたい部屋を探してみます。
おすすめのシェアハウスは?
オークハウスをおすすめする理由
おすすめの事業者は、本当に使いたいお部屋探しを応援することをコンセプトとしている【オークハウス】 です。
【オークハウス】 は管理体制もしっかりしていて、 創業20年で安心した管理・運営で毎年1000室オープン、 累計約5万人の方が利用している、シェアハウス第一人者です。
「マツコ会議」にも取り上げられたことがあります。
こちらのシェアハウスも、基本、敷金礼金・連帯保証人不要で家具家電付き、 インターネット接続料が込みです。
通常のアパートでは家賃の数か月分の初期費用が必要ですが、ここなら10万円以下での入居が、じゅうぶん可能です。
物件予約は、WEBサイトで完結でき、煩わしい賃貸契約も不要でお金・手間・時間を 大幅コストカット出来、とても合理的です。
ジム、シアタールーム、大浴場、岩盤浴、防音室、 カフェラウンジ、オフィススペースも有るようなシェアハウスも扱っているので、こんな施設つきを希望する場合も探すことは可能です。
オークハウスでのシェアハウス例
※オークハウス公式HPより。2020年1月現在の情報です。空室やその他の情報は公式HPでご確認ください。
種別 | シェアハウス |
賃料 | 42000〜78000円 |
最寄駅 | 銀座線田原町徒歩6分 |
特徴 | ダンスルーム、シアタールーム、光回線 |
もちろん家具類、共有ラウンジ完備、上野駅も徒歩圏内。
ダンスや映画が趣味なら、こんな願ってもない施設がついてこの賃料です!
種別 | シェアハウス |
賃料 | 51000円〜66000円 |
最寄駅 | 上野公園、東京大学徒歩3分 千代田線根津駅徒歩4分 |
特徴 | ケーブルテレビ、駐輪場 |
こちらは女性、男性、外国人OK。上野近辺に有ります。
格安で、きれいな環境で便利に生活できてしまいます。
種別 | シェアハウス |
賃料 | 61000〜62000円 |
最寄駅 | 都営浅草線本所吾妻橋徒歩5分ほか |
特徴 | 女性専用、光回線、駐輪場、築浅 |
女性目線で作られたという、おしゃれなシェアハウス。女性専用に入りたい人にぴったりです。
↓公式HPで探してみてくださいね。
オークハウスの口コミ、評判について
千葉県柏駅のオークハウスというお店がいいにおいがしてジブリに出てきそうな夢みたいなお店でおいてあるものみんなセンスよくって最高
引っ越しに際しても、ベッド、机、イス、冷蔵庫、掃除機などの掃除用器具、カーテンなどの基本的な家具や必需品は揃っていたので、自分で買う手間と資金を抑えることができました。
私は二年住みましたが、とても快適に過ごしました。選択肢として知っといて損はないと思います!
女の子が住んでも安心、転職活動中に初期費用なしで住めた、などの声もありますね。
シェアハウスに入居するメリットまとめ
- 初期費用が節約できる
- 連帯保証人いらず
- 一人暮らしだけでは持てないような設備が整った環境に住める
- 管理者がいるので安心して住める
- 短期的にいろいろなところに住んでみたい人にもおすすめ
一人暮らしの選択支に、シェアハウスも一度考えてみてはいかがでしょうか?
通常の一人暮らしとはまた違った魅力的な世界が、開けるかもしれません
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